昔の上司に、「質問をするときは『どうしたらいいですか?』という尋ね方はするな、YesかNoかで答えられるように質問しろ」と言われたことや、秘書業務の研修で「自分がこの立場ならどうするかを考えながら仕事をしなさい」と聞いたことを思い出しました。
自分ならどうするかを考えたうえで上司の判断に接して、自分の考えとの違いやなぜ上司がその判断をしたのかに考えを巡らせると、新しい視点や気づきが得られてとても嬉しくまた楽しい気持ちになります。
自分で考えて行動するにあたり、細かいことを含めると色々な事を決めることになります。例えば、映画を観に行くと決めたら、どの映画を観るか、どこで映画を観るか、映画館にはどの交通機関で行くか、何を着ていくか、等を決めます。
この映画を観に行くという経験が良いものになるかどうかは、映画の選定、場所の選定などの決定次第で変わってきます。
つまり、より良い行動を起こすためにはより良い決定が必要で、そのためには決定するための材料となる知見や基準の質を上げていくことが肝要です。
では、どうやってその質を上げていくのか…
日々接するもの、人、本、画(像)、考え方等について考慮すべきか…?色々思いを巡らしています。
自分で考えて行動することについて
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Felices
いよいよ人生の折り返し地点にたどり着き、これからの人生を実りあるものにしていくために、これまでとは違ったアプローチをしてみようと思いつきました。即ち、ひたすらインプットして経験してきたことをアウトプットしていこうと思っています。
とはいえ、ふとした瞬間に思い浮かぶ様々な事や興味を持ったことも気楽に書き綴っていくつもりです。