人生は素晴らしき冒険であり、生きる上での究極の目的は、一生をかけて自分自身を作り上げていくことだと信じています。
冒険というと、ターザンみたいにジャングルを駆け巡る姿を想像したり、外国の、観光客が訪れないような場所を1人で訪ねるようなことを想像されるかもしれません。
では、冒険とは何でしょうか?
国語辞典では、「危険をおかすことや、危険を承知で行うこと。成功するかどうか成否が確かでないことを、 敢えてやってみること」との説明があります。どこか見知らぬ場所に出かけることを指しているわけではないことがわかります。
その意味において私は、人生は素晴らしい冒険の旅であると感じています。
誰でも同じだと思いますが、進学もバイトも就職も、上手くいくかどうかは保証がない状態で敢えてスタートします。やっていくなかで、難しいことや困ったことにも遭遇しますが、周囲の助けを借りたり自分で解決したりして、乗り越えます。乗り越えてみると、大きな壁に見えていた問題が実はとても簡単な事だったと思えるようになります。
私達はこうした経験を積み重ねることで人間としての器が自然と広がっていくのだと思います。
だから、目の前のことに真摯に取り組むことで人生は作られていくと考えています。
また、読書や映画や、人から聞いた話でも知見は広がり、人間としての幅が広がると思っています。
読書や映画鑑賞の記録も、載せていく予定です。
そういえば、東京ディズニーシーのアトラクション、センターオブジアースに、「人生は素晴らしき冒険の旅である」という言葉があると聞きました。センターオブジアースは数回乗ったことがありますが、残念ながらこの言葉の存在には気づきませんでした。次回訪れるときには是非ともこの言葉も直に見てみたいと思っています。